本を読みたいけど、途中で飽きてしまう・・・
仕事で忙しくて時間がなかなか取れない・・・
読書をするのにこのような悩みを持っている人はいないでしょうか?
僕自身も読書を始めて最初の頃は同じような悩みを持っていました。でも、この悩みを解消するための対策を行ってからは、毎日読書をする習慣が身につきました。
すぐに効果を実感するのは難しいと思いますが、毎日地道に続けていくと習慣として身につき、楽しく読書ができるようになります!
これから読書を始めたいという方もぜひこの記事を読み、実践していって欲しいと思います!
読書が続かない理由
最初から最後まで読もうとする
読書をする際によく思いがちなのが、本は最初から最後まで読まなければならないという考えではないでしょうか。確かに小説を読む場合にはストーリーを把握するために始めから読む必要はあります。
ですが、小説以外のジャンルの本においては、最初から順番に読もうという考えで読書をすると、途中で挫折してしまう可能性は高いです。気になった見出しがあったのにその考えが邪魔をしてなかなか読むペースが上がらない・・・なんてことも
まずはそのような考えはいらないという事を知ってこれから紹介する対策を行った方が良いでしょう。
まとまった時間を取って読む
読書をするならまとまった時間を確保した方がいいんじゃないかと思うかもしれません。確かにまとまった時間があった方がより多くの本を読むことができると考える気持ちもわかります。
ですが、仕事などで忙しい毎日を送っていると、なかなか時間の確保が難しかったりするのではないでしょうか?時間が取れないと本を読む習慣もつきづらくなり、どんどん本から離れていってしまうでしょう。
そうならないための対策をこの後紹介しますので、ぜひ参考にして実践していただきたいと思います。
良い本と出会おうと考える
どうせなら面白い本を読みたいと思いますよね。僕もその気持ちはすごくわかります。でも、必ずしも良い本と出会えるとは限りません。
僕も本屋で本を探している時、面白そうだと思った本を手に取り、まえがきと目次、冒頭の文章を軽く読んで購入。家に帰って読み進めていくと思ったほど面白くなかったという経験は何度もあります。
ただ、そのような経験を重ねていくうちに、自分の中での面白そうな本の見極め方というのが感覚的にわかるようになってきます。なので、買った本が面白くなくてもこれは失敗ではなく、良い本に出会うための経験なのだとポジティブに受け止めることが大事なのです。
Amazonのレビューや書評サイトの感想などを見れば面白い本に出会い安くなるかもしれません。ですが、実際に本屋に行き自分の目で選んでみる。そして、面白い本と出会った時の喜びは格別な物があります。
なので、僕は本屋に行って面白い本との出会いを楽しんで欲しいと思います。
面白くない本を読む
これは上記で紹介したことと被る部分があるかもしませんが、単純に面白くない本を読むというのは退屈に思うし当然飽きやすいです。そのような本に時間を取ってしまうのももったいないですよね。
無理して読み進めてもただ苦痛を感じるだけで、有意義な時間を過ごせない。これでは飽きてしまうどころか読書そのものから離れていってしまう原因にもなりかねません。
読書を続けるための対策
目次を読んで興味のある部分を読む
1番目の理由でも書きましたが、小説以外は最初から最後まで順番に読む必要はありません。目次を読んで自分が気になったものから読んでも構いません。気になった見出しを見つけても、最初から読むとそこまでたどり着くのに時間がかかりますし、途中で読むのを止めてしまいやすくなります。
なので、気になった部分を先に読み、読み終わったらまた目次を読んで次に気になった部分を読む。この繰り返しで本を読み進めていきましょう。
本の中に書かれていることを全部頭の中に入れようと思っても、よほど記憶力に優れている人でない限り難しいと思います。本の内容の1割だけでも自分の身になればその読書は成功したと思っても良いのです。
なので、目次を読んで気になる見出しを見つけたらそこの内容を読む。この繰り返しで気づいたら全部読んでいたということもあるので、最初から読もうと思わなくても大丈夫です。
スキマ時間を使って読む
読書は1日の中にあるスキマ時間でも十分に行うことができます。通勤中の電車の中や学校や仕事の休憩時間。寝る前の10分間でもいいんです。
これなら毎日無理なく読書を続けられます!1日10分ずつ読むと1ヶ月で5時間読んだことになるって考えると、結構読めると思いませんか?毎日少しずつでもいいから読む。これが継続していく中で大事な部分なんです!
もちろん10分じゃ物足りなければ時間を延ばしていくのもよし。1日の中で読書をする時間を複数回作るのもよし。あなたが続けやすい方法を見つけて実行していくこともおすすめです。
面白くなければ読まなくてもいい
面白い本に出会えば時間を忘れて読み進めていけますが、逆に面白くなければ集中できないし途中で投げ出したくもなりますよね。そんな時は途中であろうと思い切って読むのをやめても大丈夫です!
面白くない本に時間を取られるのはとてももったいないので、別の本を探しに行くことをおすすめします!そして、面白い本に出会ったら思う存分本の世界に浸ってください!
世の中には様々なジャンルの本があります。その中で1冊も自分に合う本がないというのはまずあり得ないといっても過言ではありません。あなたにピッタリに出会うために本屋へと足を運んで、じっくりと本探しの旅を楽しみましょう!
音声読書を取り入れてみる
読書は本を読むだけとは限らないんです。実は耳で聴くことも出来ちゃうんです!
「Amazon Audible」はAmazonが提供するオーディオブックサービスで、月額1500円で約12万以上の作品が聞き放題できるサービスです。
これを使うことによって通勤中や運動をしている時、家事をしながら本の内容を聞くことができます。なかなか読書をする時間が取れない人でもこのサービスを使うことによって効率よくインプットに励めるのではないでしょうか?
どのようなサービスなのか興味を持った方は30日間の無料体験がありますので、まずはそちらを試してみることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
読書が続かない理由は様々ありますが解決策は必ずあります。まずは自分がなぜ読書が続かないのかの理由を洗い出し、それを基に解決策を調べて実行してみてはいかがでしょうか。
本には普段の生活ではなかなか味わえないような世界が広がっています。また、あなたの人生がより良くなるためのヒントとなるものもあったりするので、読まないのは正直勿体無いです!
今回紹介した対策を試してみて、あなたの読書生活が素晴らしいものになると僕もとても嬉しいです!
そのための一歩を踏み出してみましょう!
それでは!
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